昔「ハマヒルガオ再生の取り組み」を聞いた時、私は難しいのではと思ってしまいました。
ところが黙々と活動を続けた市民の力に驚き、感謝の気持ちでいっぱいです。
以下、タウンニュースを引用させて頂きます。
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散策路を彩るピンクの絨毯 文化
平塚海岸にある散策路「浜辺のさんぽ道」では、今年もハマヒルガオが広範囲に咲き、見ごろを迎えている。
咲いている場所は、ビーチセンターと平塚新港の駐車場を結ぶ散策路周辺。あちこちに群生し、海岸線に沿うようにして淡いピンク色の絨毯を形作っている。
市観光協会によると、見ごろは5月中旬から6月初旬。地元住民だけでなく、市外から足を運ぶ人も多いという。毎朝、近くを散歩しているという高浜台在住の70代男性は「4月末か5月に入ったあたりから咲き始めました。地元の方だけでなく、多くの方に楽しんでもらいたいですね」と話していた。
平塚海岸のハマヒルガオは、浸食による砂浜の減少などで絶滅が危惧されている。そこで市観光協会では、2010年から地元の中高生や市民有志と協力し、ハマヒルガオの植栽活動を続けている。これまでに1万株以上が植えられ、今年も6月18日に「浜昼顔再生プロジェクト」が実施される予定だ。