趣旨採択とは、「柔らかいノー」という事です。
その後、若い同志が平塚を見捨てました。
「子育て支援をする気のない平塚市には、もう居られない」と。
引っ越しを見送る時は、魂が引き裂かれそうでした。
ずっと「あの子を返して!」と、心が叫んでいました。
悲しさ・悔しさ・怒りは、そのうち、諦めに変わりました。
しかし、敢えて選挙を忘れて過ごして3週間くらいたったある朝のこと。
目覚めた途端、「私は中学校給食の請願を、もう一度やらなければいけない」と思ったのでした。
再び沢山の人に、責められる日が繰り返されるかもしれない。
温かくなりかけた人間関係も、全て失くすかもしれない。
又、傷つくのかもしれない。
それでも良い、「やろう」と決意しました。
前回と今回は、大きな違いが有ります。
市議会議員さん達と、戦う気はありません。
未来を担う子どもたちに対しての、果たすべき大人としての責任、愛情、夢を共に分かち合いたいと願うばかりです。
子ども支援・子育て支援は、あと5年、長くても10年間の対策によって、未来が決まると私は思います。
それほど長い時間は残されていない、と感じます。
写真は、横浜高島屋で見つけた、和服用の髪飾り。
私は着物は1枚も持っていないので、買えませんでした。
というより、若い人向きで買えなかった。
姪っ子に買えば良かったなぁと、後ろ髪ひかれてます。(*^^)v
