そして、「私の年代くらいまでは、『女は子どもを産まなければいけない』と思っていたのよね」と、つぶやいていました。
「子どもを産んでこそ女は一人前」、と聞いて育った影響は大きかった。
今私は、この言い方は良くないと思っています。
産む選択をした女・産まない選択をした女、どちらが偉いということは有り得ない。
それぞれの選択に於いての、メリット・デメリットを背負って行くだけです。
私が子育て支援を叫ぶのは、何故か?
子どもを持ったなら、子育ての温かき思い出を作って欲しいと願う、先輩心だと思います。
政府に対しては、「少子化対策」を叫ぶのなら、「不妊支援」を目に見える形でして頂きたいです。
大金をかけて、今月も妊娠出来なかったと知る失意の日々に耐える夫婦には、敬意と支援の意を示すべきと考えます。
子どもが欲しくても出来ない夫婦に対して、思いやりを持つ社会になって欲しいと、心から願います。
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