北口駅前は雨の為か、いつもより人通りが少なめ。
それでも、朝血圧が高かったのに、測りなおして献血して下さった方も居ました。

お昼は、「鳥保割烹 貴柳庵」さんで、村井弦斎の「食道楽」を再現した定食を頂きました。
980円!
村井弦斎は、明治・大正時代のジャーナリスト。
料理本「食道楽」は、大ベストセラーとなりました。
「食育」を、最初に提唱したのも、この弦斎です。

「豚の角煮」は「食道楽」の「春」に、「滋養スープ」は「冬」に載っているそうです。
「平塚を代表する文化人、村井弦斎の料理を、いつでも平塚で食べられるようにしたかった」と、鳥保さんは語っておられました。
豚の角煮は口の中でとろけるよう、タレも絶品。
滋養スープは、雨で冷えた体を温めてくれました。
スープの味はなんとも表現できない深みの有る味、お試しください。
「鳥保割烹 貴柳庵」は、下記の食べログからどうぞ。
https://tabelog.com/kanagawa/A1404/A140407/14020635/
