国会議員の多くの委員会・部会の掛け持ちについて、
「出席するのが政治家の仕事なのだろうか」
「専門性をどう確保するのか」
などの意見が、グループミーティング後に発言されました。
「劇団女性局」と銘打って、模擬部会を議員さん達が演じてくれました。
それに対しても、「ヤジは子どもの教育に宜しくない」と、もっともな意見が出ました。
塾生がビックリしたのは、積極的に我先にと「手をあげて発言を求める」姿。
これは小学生にも真似して欲しいですね。
「こんなに忙しくて、家庭を持てるのか?」
と問われ、「選挙で選ばれた者の責務を果たさなければならない。結婚・育児が難しい事は事実」と率直なお答えも頂きました。
女性達がこの政治塾に集まる大きな意義の1つは、今日のような「率直な意見交換」だと思います。
有意義な時間を過ごしました。