母は、86才で歩行は少し支障ありますが、有り難いことに頭はとても冴えています。
59才の時に夫を亡くしてからも、たくましく生きてくれています。
一番上の姉(7歳上)は、天才肌で近づきにくかった。
けれど、多少今私が文章を書けるのは、この姉のお陰です。
小・中学生の頃、1週間に1つ私がエッセイを書き、姉に添削して貰い、イラストを付けて貰っていました。
3歳上の2番目の姉は、「猿飛びえっちゃん」と呼ばれるほどお転婆。
私はこの姉の後ろをついて歩き、木登りも鉄棒の空中飛び(懐かしいですね!)も覚えました。
やって貰ったことばかり思い出されて、これからは2人の姉の役に立ちたい、とつくづく感じてます。
姉にとってはいつまでも妹で、「お世話になんかならないよ~」って思っているでしょうが…。
母には3人姉妹、仲良く過ごしていくことが親孝行なのかな。
小さい頃は喧嘩すると、口では姉たちに勝てない。
なので、「お前の母ちゃん、出べそ!」と私が必死に言い返していたら、母が爆笑していたことを思い出しました。
理屈無しに愛おしいです。(*^^*)
