セミナーは数あれど、本当に行って良かった、1時間45分があっという間でした。
質疑応答の時間で、私は熱が入り過ぎ、笑いを取ってしまいました。後述します。
・子どもの貧困率は、「6人に1人」から「7人に1人」に少し緩和。世界的にはまだ日本は高い。
・子どもの貧困対策を「経済対策・投資」の側面からみると、40兆円を超える効果。(1ドル投資で12ドル還元)
・「恵まれない境遇にある子どもたちに対する投資は、公平性や社会正義を改善すると同時に、経済的な効率性も高める非常にまれな公共政策だ!」Byシカゴ大学ヘックマン教授
・関係性の貧困(親子関係など)を支援してから、経済的貧困対策をした方が、効果が大。

さて、笑われた質疑応答の件。
「北欧が貧困率が低いのを、社会保障が厚いからと言ってしまっては、何も面白くない。
父親の育児参加が義務付けられていたり、男女共同参画が出来ている地域であることに着眼したい。
男女共同参画によって、子どもの貧困率は下がる、という理論構築が出来ないものか。
むりやりでも結び付けたい。
そうして、日本を変えたい!!」と発言いたしました。
しっかりヒントを頂きました。
・ひとり親家庭の貧困率は、50・8%。二人に一人。ほぼ母子家庭。
・出産で女性の所得が低くなる。又、DVで離婚したら極貧など、女性がキャリアを中断すると貧困率が高くなる。
⇒男性の在り方が重要。
赤字のミミズがのたくったようなメモ書きは無視されて、下記の表をどうぞご覧下さい。(*^^*)
