2017年07月26日

日経グローカルセミナー。「子どもの貧困対策」 講師 三菱UFJリサーチ&コンサルティンク㈱゙主任研究員 小林 庸平 氏 @日経茅場町カンファレンスルーム

東北からこのセミナーの為にわざわざ来られた聴講者も居ました。
セミナーは数あれど、本当に行って良かった、1時間45分があっという間でした。
質疑応答の時間で、私は熱が入り過ぎ、笑いを取ってしまいました。後述します。
・子どもの貧困率は、「6人に1人」から「7人に1人」に少し緩和。世界的にはまだ日本は高い。
・子どもの貧困対策を「経済対策・投資」の側面からみると、40兆円を超える効果。(1ドル投資で12ドル還元)
・「恵まれない境遇にある子どもたちに対する投資は、公平性や社会正義を改善すると同時に、経済的な効率性も高める非常にまれな公共政策だ!」Byシカゴ大学ヘックマン教授
・関係性の貧困(親子関係など)を支援してから、経済的貧困対策をした方が、効果が大。
グローカルセミナー.jpg
さて、笑われた質疑応答の件。
「北欧が貧困率が低いのを、社会保障が厚いからと言ってしまっては、何も面白くない。
父親の育児参加が義務付けられていたり、男女共同参画が出来ている地域であることに着眼したい。
男女共同参画によって、子どもの貧困率は下がる、という理論構築が出来ないものか。
むりやりでも結び付けたい。
そうして、日本を変えたい!!」と発言いたしました。
しっかりヒントを頂きました。
・ひとり親家庭の貧困率は、50・8%。二人に一人。ほぼ母子家庭。
・出産で女性の所得が低くなる。又、DVで離婚したら極貧など、女性がキャリアを中断すると貧困率が高くなる。
⇒男性の在り方が重要。
赤字のミミズがのたくったようなメモ書きは無視されて、下記の表をどうぞご覧下さい。(*^^*)
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posted by 谷容子 at 15:25| 子ども支援 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

スーパーで特売のとうもろこし、1本98円。茹で立てアツアツ、朝食で。(*^^*)

あと、温野菜とお豆腐としらす干しです。
朝ご飯で元気モリモリです(*^^*)
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posted by 谷容子 at 06:00| 食べ物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月25日

落合克宏平塚市長へ。中学校給食について、真心込めて、提言させて下さい。

落合平塚市長へ。
「子育てするなら平塚以外で」が、近隣の子育て世代の共通認識となっています。
4年前に「景気が回復しない限り、今後一切、中学校給食の論議はしない」との結論でした。
私はその前に市長とお話をして、市長は実施したいのだと判断しました。
落合市長を応援するつもりで、運動に熱がこもった気もします。
騙されたと私達は思い、激しく市長に抗議しました。
勘違いであったかもしれず、私も多々至らない点が有ったことを、お詫びいたします。
そんな昔のいざこざより、大事なのはこれからです。
再度の「中学校昼食検討委員会」の報告書が、平成31年3月までに提出される。
市長選挙は4月、結論はウヤムヤです。
市長のお考えで、給食のGoサインはいつでも出せます。
それなら、教育委員会は明日にも動けると思っております。
ご自分は「実施する」「実施しない」、ハッキリさせての市長選挙にして下さい。
でなければ、本来は誠実であろう落合市長のお人柄が、市民に誤解されかねません。
なぜ、子育て世代が平塚を嫌うのか。
給食だけではなく、学力の低下も懸念されます。
又、病児保育や妊婦救急車など、きめ細やかな支援が必要と考えます。
次世代の為に、心からお願い致します。。
今、平塚は発展か衰退かの岐路にあります。
何も立場のない谷容子ですが、市長と同じく、平塚を愛する者として、投稿致します。
市長はこうしたい、だから市職員はこう動いて欲しい。
そんな落合市長の市民への愛情を、出来れば信じたい。
もう6年間市長職を全うされている落合市長のご英断、誠意をもってお待ちしております。
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posted by 谷容子 at 02:51| 教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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