2017年07月23日

母親の愛情は悲しい。つねに(子どもへの)片恋だから。By 寺山修司

「親の愛情、とりわけ母親の愛情というものはいつもかなしい。
いつも悲しいというのは、それがつねに『片恋』だからです。」(「家出のすすめ」より)
寺山修司のこの言葉を、私は実感するようになりました。
ただ、若いお母さんは、こんな寂しさを感じる必要なし。
幼児との今が、蜜月だから。
キラキラした思い出をたくさん作れる、相思相愛の時期です。
それにしても、寺山修司。
47才で若くして亡くなりましたが、多くを残しました。
カルメン・マキの「時には母のない子のように」は、彼の作詞です。(*^^*)
IMG_20170721_213541.jpg
posted by 谷容子 at 16:00| 女性 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。