何日も徹夜で、スポイトで息子の口に水分を含ませ、人間点滴をやっていました。
「入院させれば良いじゃない」と今ならサラリと思うけれど、「私の看病の仕方が一番こまやかだ」と勘違いしました。(苦笑)
その頃、「私が倒れたら、この子は死んでしまう」という恐怖にも取りつかれていました。
実際倒れたら、四日市の夫の親も、東京の私の実家も対応してくれたに違いありません。
でも、「私だけの責任だ」、そう思い込んでいました。(苦笑)
とかく、小さい子供を抱えたお母さんは、思い込みが強くなる傾向が有ります、私ほどではなくても。
勘違いして思い込むから、さらに孤独な育児になってしまう。
特に、平塚市に転入してきて、親戚も知人も居ない若い父母にとっては、地域の温かさは大きな応援となると思います。
何とか「チーム育児」を実現できないか。
日々、色々と考えている所です。(*^^*)
