母親たちの雰囲気は、総じて「受験や卒業を控えて出産・育児休暇なんて、無責任」というものでした。
子ども達は、「先生、赤ちゃんできておめでとう!!無事に産んで戻ってきて!」と祝福していました。
私は人間の思考傾向としては、子ども達の方が母親たちより健全であり、好ましいと思います。
この国会議員のブログにおける妊娠発表に対して、「任期中の妊娠はいかがなものか」「辞職すべきだ」などの声が届きました。
税金から給料をもらっている女性は、「妊娠しちゃいけない」と批判してる訳です。
悲しいですね。
祝ってあげないから、若い女性政治家が育ちにくい。
国会では、育児休業について規定が有りません。
地方議会でも育児を理由に欠席を認めているところは少ないです。
ここはスウェーデンではありませんが、スウェーデンでは国会議員も480日間の育休を取る権利が有ります。(父母合わせて)
「女性の活躍」がうたわれる今の日本、国会や地方議会において、出産・育児休暇の規定を急いで作るべきと考えます。
神奈川県と平塚市の規定について、明日急いで調べますね。

参考:朝日新聞8月15日