2017年11月06日

弟子より師匠の方が、ずっと大変ですね。詩吟の師匠の言葉「自分がやった方が、楽よ~。代わってあげたい」に目からウロコです。

昇段審査となると、各地からたくさんの師匠が弟子を連れて来ます。
私の師匠は、昨日の昇段審査に弟子を5人出しました。
私が舞台のマイクの前に立った時、ちょっとしたアクシデントが有りました。
唄いながら師匠の顔を見たら、びっくり!
なんて心配そうな顔!
後で師匠に訊いたら、「アクシデントで動揺して、吟が出来なくなる事が有るのよ。
自分で唄った方が、よっぽど楽。5人の聞いてる間、ドキドキしっぱなしよ」。
当たり前だけど、教えられる人より「教える人」は、うんと気を遣うんだなぁ。
写真は、南部福祉会館に「平塚市川柳協会」が作品を飾らせて頂いたもの。
今月からここの飾り担当は、私になりました。
前任者に、今日の朝、飾り方を習いました。
きっと「自分がやった方がずっと楽」と、思っておられたんでしょうね。
「実る」がお題で、「恋実り 愛を育てて 共白髪」 谷子 (*^^*)
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posted by 谷容子 at 19:23| 交友 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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