2017年11月29日

平塚市龍城ヶ丘プール跡地再整備について、花水地区説明会。「日本総研」と契約した2200万円のアドバイザー料が問題に。住民はほぼ全員が「開発事業をして欲しくない」。

説明に来た市役所職員が、お気の毒でたまらないというのも本音です。
2時間かけても、住民の理解は得られませんでした。
夜遅くまで誠意をもって対応して下さった市職の姿勢に、まず敬意を払います。
日本総研に「民間企業公募のやり方についてのアドバイザー料2千200万円」も払う契約をする前に、住民に意見を聞く方が先であるべきでした。
「ここ花水地区で、開発をして良いですか?」と。
住民はほぼほぼ「プールは危ないので、元のプールのように再整備する必要がある。
しかし、海岸側の景観・生態系には手を付けないで欲しい。
緑を残して欲しい。
余計な事をしないで欲しい」という意見でした。
「日本で初めての『Park-PFI制度』(公募設置管理制度)」を使った公園整備事業開発とのことです。
私は、「日本初」になり急ぐ必要はないと思います。
2200万円はさておきましょう。
そもそもこの花水地区で「開発をしないで欲しい」という住民の意見を最優先に、平塚市は頭を切り替えて頂けないかと、私は感じました。
切り替えできなければ、海岸側住民と平塚市が長きに渡りギクシャクする可能性が高く、心配で心が痛いです。
日本総研とのコンサル料支払い契約不履行で「違約金としていくら税金を無駄遣いしました。」
そのように全平塚市民に説明をして、事業計画を白紙に戻すのが一番傷が小さいと考えます。
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posted by 谷容子 at 22:09| 平塚市 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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