私は物心ついた頃から、悩み深い女児でした。
小学校3年生くらいまでは、完全に絶望していた子でした。
「行ける所まで頑張ろう」と気を取り直したのが、小3の秋ごろです。
こういう思考の女性からは、「男社会」は羨ましい。
私と息子を置いて堂々と働きに行ける夫を、妬ましく感じたことも多々有りました、本音を言うと。
何十年経過しても、女性の選択肢は「仕事」か「育児」のどっちを取るか…。
両方選択しても、どちらかに比重が偏り過ぎる傾向が有ります。
しかし、男性は選択のしようもない。
「働かない」事は、男性には許されない。
働くことが不得手な男性も居るだろうから、かなり辛いのでは…。
視点を変えれば、これも大きな「男女不平等」です。
私も含めて中高年が若い人に向かって、「男らしさ・女らしさにこだわるな」と本気で教育できる日がいつか来るでしょうか。
中高年が意識を完全に変えた時が、日本の変化の始まりとなると感じています。
けれど、恐らく「その時」は来ない。
従って、もう「少子高齢化を止める」ことは出来ない。
この状況下で男女が共に幸せに暮らす道を、私は皆さまと共に探していきたいと思っております。
一筋の光を求めて、遠い道を諦めることなく進む…。
勇気と誠意と根気を、持ち続けたいです。
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