2018年04月02日

平塚市須賀公民館で、超民度の高い凄いものを見聞しました。「リーディング音楽劇 亀のふしぎな」by ホヌ・ミュージカル・カンパニー。市民による合唱劇。👏

終演後、「私は凄い物を見てしまった。何なのですか、これは?」と大興奮。
「10年前一緒に唄ったなぁ」という合唱仲間が、緊急説明会を開いて下さいました。
龍公亭さんで。😊
始まる前、「どうして須賀公民館でやるの?」という問いかけをしたら、須賀の方が、
「おめ、知らないのか。須賀の亀の話だ」って。
音響が最高とは言えない公民館で、涙がこぼれるのを必死に我慢するとは、こんなに感動するとは。
観客の赤ちゃんの泣き声は、出演者を励ましたり慰めたりする、良きバックグラウンドミュージックでした。
須賀の亀.jpg
「亀の不思議なおくりもの」は2006年に、平塚市文化財団主催で上演されました。
市民による「演劇集団」と「唱集団」が集まりました。
その後も形を変えながら、再演されて来ました。
無料でしたが、お金を出してでも、もう一度見たいです。
平塚と小田原の民度を比べたりして、私は愚かでした。
各地、民度の高い部分も低い部分も有る。
一概に「民度」という言葉でくくって論じたことを、申し訳なく思っています。
私の愚かさを超越した、平塚市民の素晴らしさに、ただただ感謝いたします。💛
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posted by 谷容子 at 18:04| 文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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