高3生の私は、中国という国の将来に、ものすごくパワーを感じていました。
人間の質が日本人とは違う、と感覚的に思っていました。
なので、通訳を介して中国人と話をするのは嫌だと、中国語を学ぶことにしました。
県議選落選以後、或る事を確かめる為に、私は台湾に行っています。
台湾の方の中国への思い。
中国語を話せる私だから、現地で確かめられることが有りました。
中国語は北京語が官話とされています。
が、中国語と言っても地方によって、フランス語と英語ほどの違いがあります。
私は台湾で、なるべく多くの現地の方に北京官話で話しかけました。
知らないふりをする、分からないふりをする、聞こえないふりをする…。
怒り出した台湾人も居られました。
台湾の方の中国への拒絶感の強さを、勉強して来ました。
とはいえ、だいぶ私の中国語も怪しくなってきました。
選挙が終わったら、再び中国語会話を学び直しますね。
