2018年07月04日

母校「国立お茶の水女子大学」、国内女子大初のトランスジェンダー受け入れ!「新しきを受け入れる」組織は、発展すると考えます。

永い間同じ形態で、伝統のみにすがり付いている組織は、必ず衰退し、周囲に迷惑を及ぼす…
これが持論の私でも、驚きました。
近年、アメリカの女子大が「女性自認」の学生を受け入れたとはいえ、画期的。
私学の女子大でも、この動きがさらに強まる事でしょう。
学生の次の言葉、私は素晴らしき後輩を持ったと、一度だけ自慢させて下さい。
「いろんな人がキャンパスに居た方が面白い」。
良く言った!!👏
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参考:7月3日 神奈川新聞
posted by 谷容子 at 17:32| 教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月24日

連続投稿すみません。黙っていた分、私怒っています!日大アメフト部の前監督・コーチは、宮川選手に「自分が悪かった」と謝って欲しい。

「指示を理解できない選手の未熟」と言う言葉が、昨晩前監督から出ました。
私はこの人の考え方は、特殊だと思います。
将来日本を代表する選手となるであろう若者の未来を捻じ曲げた、少なくとも一因、いえ、「大きな元凶」が自分であるという反省は無いのでしょうか。
少しでも罪悪感を持っていたら、昨夜の記者会見は有り得ない。
ここまで来て、私が望むことは、ただ一つです。
「内田前監督、宮川選手に謝って下さい」
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posted by 谷容子 at 22:11| 教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

二十才の宮川選手が「今後自分にはアメフトをする『権利』が無い」と言った重み。『資格』ではなく…。「反省の深さ」が思いやられます。

宮川選手から(もう自分にはアメフトをする)「権利が無い」という言葉が出た時、私は一瞬聞き間違えたのかと思いました。
「アメフトをする資格がない」という言葉を、私は想定していました。
なので、「権利」と言う言葉を聞いた時に、宮川選手の反省の深さに胸を突かれる思いがしました。
本来スポーツをする権利はどんな人にも保証され、これを奪ってはならないものです。
宮川選手の場合は、「自分で自分を許せない」ので、「自分で自分の権利をはく奪した」…。
そう私はとらえます。
「スポーツによる健全育成」って、何なのでしょう。
「スポーツ教育」について、しっかり考えるべきです。
宮川選手は多分アメフトから離れるのでしょう。
離れてもこの痛みを糧にして、立派な社会人になると信じます。
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posted by 谷容子 at 21:25| 教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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