2017年10月07日

日本初!すごいですね!兵庫県西宮市教育委員会が快挙!アレルギー給食を自動判定…システム開発、来月に試験導入

「西宮市は住宅地としてファミリー層の人気が高まっており、2015年の小中学生数は4万315人と、06年に比べ9%増。アレルギーを持つ子も1028人で、3倍以上になった。」
小中学生の人数が9%増で驚いてちゃいけない、もっと驚きました。
西宮市では13年1、5月、計8小学校で11児童が、卵入りのレアチーズケーキや牛乳入りスープで発症し、数人が救急搬送されてから、手作業でアレルギー誤食を防ぐことに不安感を持ったそうです。
そこで、誤食防止システムを市教委が県内のソフトウェア開発会社と共同で作りました。
本当に驚きました。
出来ないはずがないのに、今まで誰も思いつかなかったなんて。
西宮市は痛い思いを活かして、うんと考えたんですね。
上手く導入に至ることを、願っております。
詳しくは、下記サイトをご覧下さい。✨✨
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20160920-OYTET50094/
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posted by 谷容子 at 18:42| 教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月17日

「日本の教育の貧困」が浮き彫りに!OECD調査。教員が授業に当てる割合、世界最低レベル。教育の為の家計支出、「特に」高いレベル。

「生徒を守るには、まず先生を守る」。
いつも私が言っております、「子どもを守るには、まず母親を守る」と同じことだと思います。
日本の教員の労働時間はもっとも長いレベルなのに、授業に当てる割合は、最も低いレベルです。
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さらに、「幼児教育と高等教育における家庭支出の割合が50%を超え」、世界で特に高いレベル。
中でも「高等教育は家計支出が51%」で、加盟国の中で最も多く、平均の22%の倍以上でした。
OECDの局長には、「授業料の負担が高いにもかかわらず、支援も限定されているのは、日本と韓国だけだ」と言われてしまいました。
国、各都道府県は、「子どもの教育」にもっともっと予算をかけて欲しいです。
「子どもに投資するのが一番ハイリターン」というデータも出ています。
この日本の「教育の貧困」は、「今出来る大切なことを忘れている」という点で、情緒的にもとても情けなく感じます。
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参考:9月13日朝日新聞
posted by 谷容子 at 22:32| 教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月25日

落合克宏平塚市長へ。中学校給食について、真心込めて、提言させて下さい。

落合平塚市長へ。
「子育てするなら平塚以外で」が、近隣の子育て世代の共通認識となっています。
4年前に「景気が回復しない限り、今後一切、中学校給食の論議はしない」との結論でした。
私はその前に市長とお話をして、市長は実施したいのだと判断しました。
落合市長を応援するつもりで、運動に熱がこもった気もします。
騙されたと私達は思い、激しく市長に抗議しました。
勘違いであったかもしれず、私も多々至らない点が有ったことを、お詫びいたします。
そんな昔のいざこざより、大事なのはこれからです。
再度の「中学校昼食検討委員会」の報告書が、平成31年3月までに提出される。
市長選挙は4月、結論はウヤムヤです。
市長のお考えで、給食のGoサインはいつでも出せます。
それなら、教育委員会は明日にも動けると思っております。
ご自分は「実施する」「実施しない」、ハッキリさせての市長選挙にして下さい。
でなければ、本来は誠実であろう落合市長のお人柄が、市民に誤解されかねません。
なぜ、子育て世代が平塚を嫌うのか。
給食だけではなく、学力の低下も懸念されます。
又、病児保育や妊婦救急車など、きめ細やかな支援が必要と考えます。
次世代の為に、心からお願い致します。。
今、平塚は発展か衰退かの岐路にあります。
何も立場のない谷容子ですが、市長と同じく、平塚を愛する者として、投稿致します。
市長はこうしたい、だから市職員はこう動いて欲しい。
そんな落合市長の市民への愛情を、出来れば信じたい。
もう6年間市長職を全うされている落合市長のご英断、誠意をもってお待ちしております。
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posted by 谷容子 at 02:51| 教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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