2019年04月03日

平塚市見附台地区の再開発を見直す必要性について ~負の遺産は必要ない~

 見附台地区の再開発に関し、今年度から先行整備が進められてきた崇善公民館とひらつか市民活動センターの複合施設がこのほど完成しました。3月31日に落成式が執り行われ、翌4月1日には共用が開始されました。平塚市は費用負担を軽減させるため、建築費用は民間事業者が負担する手法をとり、2018年度~28年度の10年間にわたるリース契約を結びました。結果、リース料として総額にしておよそ4億300万円の税金が投入されることとなりました。29年度以降は市の所有となる予定です。
 1400.08㎡の敷地面積に建てられたのは、重量鉄骨2階建ての公共施設です。1階が公民館、2階が市民活動センターとして利用されます。いずれの施設も市民の文化活動やレクリエーション、スポーツ活動の場として必要であることは間違いありません。しかし、厳しい財政状況が続く本市の立場からすれば、指摘しなくてはならないことがあります。 
 複合施設が建設された場所は平塚駅西口から徒歩圏内にあり、市内の不動産業者によると坪単価が100万円を超える高級地にあたります。複合施設は2階建てとして造られましたが、関連法上、ここには高層ビルも建てることができるのです。本市の財政状況を鑑みれば、ここに商業施設を誘致することで地代収入を得るという判断があってしかるべきではないでしょうか。
 また、慢性的な課題である「空家問題」を抱える本市であるがゆえに、交通アクセスの良い空家をリノベーションし、それを公民館や市民活動センターとして利活用することができれば、空家問題も少しずつですが解消されていくはずです。実際、空家を低コストでリフォームし、文化・芸術活動の拠点として活用する事例は県央各地でみられます。
 リース契約が満了した後のこともしっかり考えるべきでした。今から10年後に複合施設が市の所有となることを見越せていたならば、最初から公共施設を建てるのではなく、11年目以降も家賃収入が得られる商業施設を選択することも可能であったと考えられます。
 「まちづくり」を考える際、市民のニーズや利便性を考慮することはもちろんですが、それだけであってはなりません。民間企業と同じように、支出と収入の両面を熟考し市が潤う方策を模索しなければなりません。この過程をおろそかにして建てられた箱モノは、必ずや「負の遺産」としてまちに残ります。次の世代へと引き継いでいく郷土に負の遺産は必要ありません。

以上、谷容子公式ホームページに建物の写真入りで載っております。
ご覧下さいませ。
https://www.taniyoko.com/
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posted by 谷容子 at 21:56| 開発 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月04日

現職の平塚市議の皆様へ。現在の見附台再開発計画を、3月議会で承認しないで下さい。これでは、平塚が沈没しかねない。

夜分恐れ入ります。
見附台の新ホールに関する貴重なご投稿をFBでシェアし、3月議会の結論が出るのは間近、急いで投稿いたします。
3月議会で、この計画を承認しないで下さい。
非現実的な使いにくい新ホール、平屋建ての飲食店、スーパーのみの開発。
これで人を集められないのは、小学生でもわかること。
こんな計画を実行し、100億以上も税金を使えば、平塚のダメージは計り知れません。

私がもし市長になれて開発を見直すとしても、契約不履行等でお金がかかってしまいます。
市民の税金を、1円でも大切に使おうではありませんか。
この議会を、市民も注視していると思います。
どうか賢い判断をして頂けるよう、心から切に祈ります。
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posted by 谷容子 at 00:33| 開発 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月25日

見附台開発の説明会が開催されました。私が平塚市長になったら白紙に戻します。

22日午後の1時間30分、悪夢を見ているようでした。
この説明会には市長は欠席し、内容説明は課長と業者任せ。
PFI方式で、D社に丸投げのままになりそうです。

市当局は過去の物件についても、説明会を行えばすぐに実行するという進め方をしています。
今回も形式的に2度説明会を開催すれば、平塚市民が納得をしたと決めつけ実行する、一方的なやり方には納得がいきません。
説明についてもあまりにも抽象的で、「賑わいを創出する」という言葉の繰り返しばかりでした。
「ホール・平屋の飲食店・スーパー等で、企画コンサルが考え方を市に提出し、これを一部修正した形で市当局が入札業者を決定し進むのでは、まったく市民を無視した建築物が出来上がってしまいます。
もう少し市の職員は知恵を出し合って、より良い計画を作るべきではないでしょうか。
たったこれだけの開発に、百数十億を使うのはやめて頂きたい」という趣旨の発言をしましたが、明確な答えは頂けませんでした。

26日19時半から教育会館で、2回目の説明会があります。
市民の意見を伝える、事実上最後のチャンスです。

私のブログで、市長候補としての投稿を7回いたしました。
そのブログの12月13日付で掲載した「見附台再開発について」で、私の考え方を具体的に述べております。
現市長はこのホールの計画で平塚の商店街が活性化できると、本気で考えておられるのか。
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posted by 谷容子 at 18:03| 開発 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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